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 緩歩動物門 TARDIGRADA 

 緩歩動物門は非常に小さな門で,節足動物門に近いグループです。一般にクマムシとよばれます。4対の足をもち,そのうち1対は体の後端にあります。形が特徴的で,他のグループと見間違えることはありません。緩歩動物の名のとおり,ゆっくり足を動かして運動します。淡水のほか,苔の間に棲息するものも多くあります。本来底生性で,プランクトンではないのですが,ネットに入ってくることがあります。なお,野田泰一先生より,ヤマクマムシ属は現在はヤマクマムシ科 Hypsibiidae に置かれるとのご教示をいただきました。野田先生には深く感謝いたします。

 ・ヤマクマムシ属 Hypsibius 

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