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ワムシの卵について 似ているものと見分け方 注意

ワムシの卵

ワムシの卵(単生卵) ワムシの卵(単生卵,孵化直前) ワムシの卵(耐久卵) 150px
ABC
スケールは50μm(0.05mm)です。
A:ワムシの卵(単生卵)
B:ワムシの卵(単生卵,孵化直前)
C:ワムシの卵(耐久卵)

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ツボワムシ

** ワムシの卵について **

 ワムシは,アリマキと同じように,ふだんはメスだけでふえ,単為生殖とよばれます。そのときは単性卵(夏卵とよばれる場合もあります)とよばれる卵を産みます。よく体の後ろのほうに楕円形の卵(赤矢印)をくっつけているのが見られますが,これは単生卵です。単生卵は突起や棘などはなく,まもなく孵化しますが,親の体にくっついているものの他に,上の写真Aのように,卵だけが単独で見られる場合も結構ありますし,上の写真Bのように孵化直前のものも見られる場合があります。ごくまれにオスが出てきて,そのときは耐久卵(休眠卵,受精卵,冬卵とよばれる場合もあります)とよばれる特別な卵がつくられ,乾燥などの悪条件に耐えることができます。耐久卵は厚い皮に被われ,突起や上の写真Cのように,棘などをもつ場合が多いです。ワムシの卵だけが見られる場合は,一体何なのか判断に苦しむ場合が結構あると思います。

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** 似ているものと見分け方 **

 繊毛虫の中に形が似ているものがありますが,繊毛虫は泳ぎ回りますし,細胞表面に繊毛があるので区別はそう難しくないと思います。また,ツヅミモの仲間の接合胞子や,昆虫の卵と見分けるのが難しい場合がありますが,いずれもいわゆる「異物」の類として扱ってよいものと思いますので,無理してきめなくてもよいでしょう。

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** 注意 **

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