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ケンミジンコはどんな生き物?

ケンミジンコ(キクロプス)
ケンミジンコ(キクロプス)


 ケンミジンコは,よく似た名前のミジンコと同じく,甲殻類,つまりエビやカニの仲間です。ミジンコのほうは虫みたいな形でちょっとエビやカニの仲間には見えませんが,ケンミジンコのほうはなるほどと思わせる形です。
 ケンミジンコは淡水の小さな生き物の中では特に重要なグループの1つで,特に浮遊生物(プランクトン)として重要です。小さな植物プランクトンや動物プランクトンを食べているものが多いようですが,他のものを食べる種類もあります。淡水でも海でも普通に見られ,数も多いのですが,種類数は海のほうが淡水よりずっと多いです。魚などの大きな生き物にとっては餌として大切な仲間で,とりわけ海ではいちばん重要な仲間です。淡水でも餌として重要ですが,ミジンコほどではありません。ケンミジンコは動きがすばしっこくて,魚にとっては,ミジンコより捕まえるのが難しいからといわれています(もちろん魚にとって好き嫌いもあるでしょうけど)。ケンミジンコは互いに形が似ていて,種類を決めるのがとても難しく,ミジンコにくらべると全くといっていいほど人気がありません。特に,淡水のケンミジンコを扱ったサイトは日本にはほとんどありません。重要なグループの1つであることにはまちがいなく,研究しなければならないこともたくさんあるのに,本当に残念なことです。
 ケンミジンコは,昆虫と同じように変態をします。親とともに,形が全く違う幼生もよく見られます。くわしくは,ケンミジンコの幼生と成体を見てください。

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