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このページでとりあげるグループ カイミジンコの特徴 カイミジンコはどんな生き物? 似ているものと見分け方 注意

カイミジンコ

節足動物門 甲殻綱 貝形亜綱

ポドコパ目の1種 ポドコパ目の1種 300px
AB
スケールは1mmです。
A:ポドコパ目の1種 体長 1.3mm
B:ポドコパ目の1種 体長 0.7mm

ポドコパ目の1種 375px
C
スケールは0.5mmです。
C:ポドコパ目の1種 体長 0.3mm

写真A,Bと写真Cでは画像の倍率が違います。写真A,Bと写真Cの拡大比率は1:4です。

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** このページでとりあげるグループ **

 ここでは,節足動物門甲殻綱貝形亜綱に属するものをまとめてとりあげます。ふつうカイミジンコとよばれます。カイミジンコには,いくつかの科,かなり多くの属,そして多くの種があり,ふつうに見つかる大切な仲間の1つです。しかし,よりくわしい分類はとても難しく,残念ながら専門知識と技術がなければ無理でしょう。なお,淡水産のものはすべてポドコパ目に属します。

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カイミジンコ

** カイミジンコの特徴 **

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** カイミジンコはどんな生き物? **

 見た目は二枚貝そっくり,しかも2枚の殻が背中側でちょうつがいとなってつながっていて,殻は閉じたり開いたりできるところは二枚貝と同じ。まるで二枚貝の赤ちゃんみたいな感じですが,実は二枚貝とは全然ちがう仲間で,甲殻類,つまりエビやカニの仲間です。ミジンコケンミジンコも同じ甲殻類ですが,2つとは甲殻類の中ではちょっとはなれた仲間です。ミジンコもエビやカニの仲間にはちょっと見えませんが,カイミジンコはもっと見えません。しかし,カイミジンコの2枚の殻は,エビやカニの殻と同じものです。殻の中の体を見れば,節のある触角や脚があり,甲殻類だというのがわかりますが,残念ながら殻をはずさないと見えません。下の写真は海にいるカイミジンコの1種ですが,殻がやや透明で,脚や触角らしきものがあるのがわかると思います。
カイミジンコ(海産)

 カイミジンコは水草の多い浅い池や,水田などに多くいます。ふつうは池底の泥の上や,水草の間などで生活していて,浮遊生活をしているものはありません。時々泳ぎますが,年中泳ぎ回ることはありません。なお,カイミジンコは海にもたくさんの仲間がいます。その中ではウミホタルという光ることで有名なものもいます。
 淡水産のカイミジンコにはオスが見られるものもありますが,おもしろいことにメスだけしか見られないものも多くいます。メスしか見られないものはメスだけでふえ,単為生殖とよばれます。ちょうどアリマキと同じふえ方です。淡水産の小さな生き物では,ほかにミジンコワムシでも同じことが見られます。淡水は干上がったり,洪水になってどこかに流されたり,泥が流れこんだりと環境の変化がはげしいところで,そういったところで生きていくのには単為生殖は有利なのかもしれません。

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** 似ているものと見分け方 **

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** 注意 **

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