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このページでとりあげるグループ クマムシの特徴 クマムシはどんな生き物? 似ているものと見分け方 注意

クマムシ

緩歩動物門(クマムシ門)

ヤマクマムシ属 Hypsibius sp.
A150px
スケールは100μm(0.1mm)です。
A:ヤマクマムシ属 Hypsibius sp. 体長 205μm 横から見たもの

クマムシ属 Macrobiotus sp. クマムシ属 Macrobiotus sp. 75px
B1B2
スケールは100μm(0.1mm)です。
B1とB2は同じ個体です。
B1:クマムシ属 Macrobiotus sp. 体長 410μm 背面から見たもの
B2:クマムシ属 Macrobiotus sp. 体長 410μm 横から見たもの

写真Aと写真B1,B2では画像の倍率が違います。写真Aと写真B1,B2の拡大比率は4:1です。

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** このページでとりあげるグループ **

 ここでは,緩歩動物門に属するものをまとめてとりあげます。普通クマムシとよばれます。クマムシにはいくつかの属,種がありますが,くわしい分類はちょっと難しいです。なお,淡水産のものは真緩歩目(真クマムシ目)に属するものが多いです。

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クマムシ

** クマムシの特徴 **

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** クマムシはどんな生き物? **

 クマムシはソーセージに脚が生えたような変な形の生物ですが,緩歩動物門(かんぽどうぶつもん)なる聞きなれないグループに入る,というよりクマムシのためだけに緩歩動物門なる独立した小さな門が作られています。緩歩動物門は,昆虫,クモ,ダニ,ムカデ,甲殻類など多くの生物が属する節足動物門に近く,以前はクマムシも節足動物の中に含まれていたのですが,ちょっと違うということで現在は独立した1つの門を形成しています。緩歩,すなわち緩やかに歩くという言葉どおり,のろのろ脚を動かしていて,動きは鈍いです。このようすが熊に似ているとでも思われたのかもしれませんが,実際の熊は動きがすばやく,ちょっと違うように思われます。
 クマムシは水草の多い浅い池などに多くいます。普通は水草の間や水底の藻類の中などで生活していて,浮遊生活をしているものはありません。小さな藻類などを主に食べているようです。淡水にすむもののほかに,コケの間など,湿った地上にすむものも多く,また,海にすんでいるものもいます。陸生のものは乾燥や温度変化に強く,体を縮め,たる状の形になって長期間悪条件に耐えます。なかにはとんでもない高温(数百度)や低温(マイナス百度以下)にさらされても生きのびるものがいて注目されていますが,水中にすむものにはそのようなすごいものはいません。

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** 似ているものと見分け方 **

 クマムシは独特の形をしていて,他にクマムシと見間違う生物はいません。ソーセージ(または太めの芋虫)のような胴体に短い脚が4対(そのうち3対は体の下に,もう1対は体の後端にある)ある生物は,クマムシだとして間違いありません。また,足をゆっくり動かす動作もクマムシ独特のものです。なお,いちばん後ろの1対の脚は短くてよくわからないことがあります。

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** 注意 **

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