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このページでとりあげるグループ ウズムシの特徴 ウズムシはどんな生き物? 似ているものと見分け方 注意

ウズムシ

扁形動物門 渦虫綱

渦虫綱の1種 渦虫綱の1種 200px
AB
スケールは1mmです。
A:渦虫綱の1種 体長 2.0mm
B:渦虫綱の1種 体長 2.8mm

ウズムシは体が伸び縮みするため決まった体長がありません。ここでの体長は写真に写った状態での長さです。

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** このページでとりあげるグループ **

 ここでは,扁形動物門渦虫綱に属するものをまとめてとりあげます。ふつうウズムシとよばれます。ウズムシには,かなり多くの属,そして多くの種がありますが,よりくわしい分類はとても難しいです。

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ウズムシ

** ウズムシの特徴 **

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** ウズムシはどんな生き物? **

 おそらく,ミミズと並んで,淡水の小さな生物の中ではいちばんブキミな形をしていて気持ち悪い動物だと思いますが,いったいこの動物は何でしょう?この動物は,扁形動物門(へんけいどうぶつもん)なる,あまり聞きなれないグループに入ります。多細胞動物です。扁形動物はかなり原始的なグループで,大きく3つの仲間に分けられます。1番目が渦虫綱(かちゅうこう)で,ここでとりあげたウズムシの仲間,2番目が吸虫綱(きゅうちゅうこう),3番目が条虫綱(じょうちゅうこう)です。といわれても,ウズムシはもちろん,吸虫,条虫も,おそらく聞いたこともないという人がほとんどだろうと思います。それもそのはず,吸虫,条虫は他の動物に寄生して生活しているもので,そのへんを探せば見つかる,といった生物ではありません。吸虫の中にはニホンジュウケツキュウチュウのように厄介な病気をひきおこすものもありますし,条虫は「サナダムシ」といわれれば,名前は聞いたことがある,という人も多いと思います。また,人間の他にも魚や家畜に深刻な害を及ぼすものも少なくありません。こうしてみると扁形動物はろくなものでなく,危険な生物という感じもしますが,渦虫綱に属するものは大部分寄生性でなく自由生活をするもので,ここでとりあげたウズムシは人間には何の害もありません。ご安心を。
 ウズムシは水底の泥の上や,水草の表面などで生活していて,浮遊生活をしているものはありません。顕微鏡で見ると,すべるような独特の動きをします。他の小さな生物を食べているものが多く,中にはヒドラをえさにして,その毒針装置である刺胞をちゃっかり体の中に取り入れ,身を守るのに役立てているしたたかなものもいます。なお,ウズムシの中には,湿った地面や石の下などにいる陸生のものも多くいますし,淡水よりも海のほうにずっと多くの種類がいます。また,小さな種類ばかりでなく,肉眼でもはっきり見える大きな種類もいます。

 なお,ウズムシにはよく知られているものがあります。それはプラナリアです。プラナリアは大きく(1cm以上),顕微鏡サイズの生物ではないためここではとりあげていません。プラナリアを扱ったサイトはたくさんありますのでぜひ見てください。再生など,おもしろいテーマがたくさんある生物です。

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** 似ているものと見分け方 **

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** 注意 **

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